初めまして。
飛鳥旬(あすか しゅん)と申します。
アトピーって嫌な病気ですね。
私も、この病気には散々苦しめられました。
でも、このホームページは「自分はこうして治しました!同じようにすれば治ります!」と言う想いで作成したものではありません。
1990年代、
アトピー患者が入手できる情報は圧倒的に不足していました。
このことは当時の私に厳しい現実を突きつけました。まだ『アトピー』と言う言葉さえ知らない人の方が多かった時代の話です。
「治るのか・・・」
「治らないかも・・・」
何をやっても良くならない。そんな現実に対して、私は自分が「不治の病」にかかったような気持ちに陥ったのでした。
あれから歳月が流れました。
その間、このHPを通じて多くの方々との出逢いがありました。そして今、私はこんな風に思うのです。
「なってしまったなら仕方ない」
「それなら、さっさと治してしまおう!」
■お伝えしたいこと
アトピーを治すまでには多くの挫折がありました。
この経験を踏まえ、お伝えしたいことがあります。
私の経験からすると、アトピーと言う病気を治す場合、場当たり的な思い込みだけで頑張っても、時間とお金がムダになる仕組みになっています。なので、これを回避するには克服までのプロセスをしっかり把握し、確実なステップを踏むことが大切です。
この点、医療機関ではどうしても対症療法的なアプローチに終始しがちです。(医療機関の方ごめんなさい。決して否定している訳ではありません)
この際はっきり言っておきます。
アトピーは「治らない病気」ではありません。
また「薬で症状をコントロールするだけの病気」でもない。 アトピーは誰もが「治そう!」と思って治せる。そういう類の疾患です。
食生活を中心にライフスタイルを徹底的に見直す。 こんな当たり前のこと継続が、克服への近道のような気がします。
なので、無駄な時間とお金は掛けない。
私のような失敗はしない。(私の場合、特別な治療やお金の掛るモノほどダメでした)
お伝えしたいのは、まさにこの点です。
■ お願い
「痒みがピタリと消えた!」
「1週間で肌がみるみるキレイに!」
このような期待をお持ちの方、このHPを読んでもガッカリされると思います。 このHPではそう言う類の特効薬や裏技は紹介していません。
ここでは私自身がアトピーの時に「こんな情報があれば・・」と感じたことをまとめています。内容的には「自己管理」が中心で、やることは地道は事の繰り返しばかり。
最後になりますが、
このHPは、すべての医療機関や治療法を否定したものではありません。
飛鳥旬のアトピー歴(リバウンドまで)
- 15歳 高校入学。アトピーと診断される。
- 19歳 大学入学。良くなったり悪くなったりの繰り返し。ステロイドで症状をコントロール。
- 23歳 就職を機に症状が悪化。過度のストレス&猛烈な痒みから眠れない夜が続く。
- 27歳 アトピーが顔に出る。
- 29歳 民間療法による「脱ステ療法」開始。
- 30歳 強烈なリバウンドを体験。全く身動きが取れず緊急入院を余儀なくされる。
リバウンド後の経緯
- 30歳 京都のT病院に入院。絶食療法を実施。
- 30歳の3月 症状好転。京都のT病院を退院。
- 30歳の4月 職場復帰&「胃腸の健全化」スタート。
- 31歳の4月 身体のアトピー消える。
- 31歳の5月 顔のアトピー消える。
- 31歳の6月 ハワイで念願のTシャツ。
好転後の経緯
- 32歳の3月 顔のアトピー再発。(約30日間)
- 33歳の3月 顔のアトピー再再発。(15日間)
- それ以降 今日まで再発なし。
こんな感じです。
今、体調はすこぶる好調。成人病とも無縁です。
アトピーを治してから今日まで
- 40歳「アトピー完治への道」公開。
- 42歳 メルマガ「告白!体験者が明かすアトピー克服の鉄則!」連載。
- 43歳 メルマガの読者1万人突破。
- 現在 ブログで地道に情報発信。
メール相談も20年。よく続いたなー。