克服秘話

秘話2 リバウンド

脱ステロイドを試みた。その結果は?
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秘話3 合併症

脱ステロイド後のリバウンド。それは想像を絶する体験だった。
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秘話4 やっぱ薬だな

振り返ると、ここが最初の分岐点。だがあの頃はまだ全然気付けなかった。この最初のボタンの掛け違いは、後々、大きな代償となって返ってくることになる。何が間違いだったのか?
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秘話5 アトピー?それ何?

アトピー? それ医者が治してくれるんでしょ?
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秘話6 診察なし薬だけパターン成立!

その後、私のアトピーは良くなったり悪くなったりを繰り返し、ゆっくり、確実に悪化した。それは何かをすると良くなり、何かすると悪くなる。と言った因果関係とは違うように思えた。「治った!?」と思ったことは何度かあった。軟膏を塗らなくても、普通に...
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秘話7 「不治の病」宣言?

大学入学を機に、大阪市内にある総合病院の皮膚科へ通院することになった。その背景にはアトピーが全然良くならないことへの不満は勿論、何も聞けない雰囲気満載の地元皮膚科に対して、もうウンザリしていたことが大きい。いい機会である。「ズバリ。どうす...
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秘話8 ピンクの錠剤

始めてステロイドを内服したのは、大学2年の時だった。この頃になるとアトピーは全身に広がり、無事なのは顔だけとなった。昼間は比較的穏やかな慢性的痒み、夜になると発作的な激しい痒みに襲われる日々が続いた。そんなある日、親戚のおばさんから連絡が...
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秘話9 ステロイド内服

帰宅後、遅い夕飯を済ませると早速、処方されたピンクの錠剤を試してみた。そして入浴後、私はこの薬の効果に驚愕した。それは今までの外用薬とは違い、文字通り「ピタリ!」と痒みが消えていた。痒みだけではない、皮膚の炎症まで見事に消えている。まさに...
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秘話10 バブルとアトピー

1985年 私は社会人になった。この年、ディスコ・マハラジャが大流行。そして翌年、日本経済は昨年までの不況が一転。V字の回復を遂げる。いわゆる「バブル景気」の到来だった。営業職としてスタートした私は、先輩と一緒に顧客を訪問する日々。それは...
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秘話11 最後の晩餐?

仕事をしていると、どうしても避けられない「お付き合い」があった。今では考えられないが、当時はバブル期。得意先との会合や接待がやたら多い時代だった。接待と言ってもゴルフをして、食事をして、カラオケで歌うだけなのだが、何事においても馬鹿正直な...